浅草文化観光センター
設計:隈研吾建築都市設計事務所
竣工:2012年2月
角度の異なる床と屋根を積み重ね多様な空間を生み出している。
それらを吹き抜けと階段でつなぎ、連続した界隈性を作り出している。
非常に明快で、卒業設計みたいな建物。
外部・内部ともに木製ルーバーで統一され、「和」を演出しつつ、
しっかりと隈建築仕様に仕上がっている。
木製ルーバーは上下2点支持なので、カーテンウォールの方立とは関係なく、
ピッチがランダムで、向きも微妙に変えられている。
最上階は展望台。
ガラス手摺。すごいシールし、合わせガラスの天端に養生なし。せめるなぁ。